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その名の通り、運動により引き起こされる喘息である。

運動することで空気の出入りが激しくなると、
気管が冷やされ乾燥するため、気管が縮こまり、喘息症状を引き起こすメカニズム。

排痰訓練や呼吸訓練の一環として、運動療法を行うことは多いが、喘息持ちの人にはかえって辛い思いをさせてしまう場合もあると言うことだ。

また中には、喘息で一般的なホコリやアレルゲンには無反応だが、運動の時だけ発作が起きる人もいる。


しかしこれは、気管の冷却や乾燥がトリガーであるため、プールでの運動などでは引き起こされにくい。
また十分なウォーミングアップを取り入れることで、発作が起こりにくくなるという。



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