癌には原発、転移という区分がある。
はじめに出来たのが原発巣。原発性大腸癌などという呼ばれ方をする場合が多い。
そこから転移して出来た癌は、転移巣。

大腸癌であれば、転移性肝癌などが起こりやすい。

多発性に転移している場合、現実的にこの全てを取り切ることは不可能であるが、原発巣のみ切除し、残りを化学療法で対処するという手法もよく取られるかと思う。

しかし、原発巣を切除することによって、転移巣が活性化してかえって予後が悪くなる場合が散見される。
どういう理由なのか、、まだ調べきれていません、、
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詳しい機序をご存知の方、どうか教えてくださいませ、、、